「日本人の働き方]」
人生の大きなテーマとして「働き方」があります。
社会を支えるため、家族を守るため、自分のためなど、理由はいろいろですが、ほとんどの日本人は、働くことに多くの時間を使っています。
「遊んで暮らしたい」ということをよく耳にしますが、仕事で得られる達成感や人間関係は、遊びでは得られないものです。
働くということは、収入を得るばかりでなく、もっと有意義なものとして私達の人生に関わっているのです。
しかし、働くことが「苦」や「惰性」になっている人も見かけますし、働いても働いても生活が改善されない人がいることも確かです。
国や事業主は「働く人」を労働力として見ています。法や制度は、「良質な労働力」を得るためのものであり、「働く人」が、どう幸せに過ごせるか、という視点では作られていません。
働き方改革が言われ、新型コロナウイルスの影響もあり、私達の働きの環境は大きく変わろうとしています。その中で、「働く」ことを再認識し、人生を楽しめないでしょうか。
このブログは、「働く人」の視点で、働くことで人生を楽しめないかを探ったものです。